中編のご紹介です。装着＆イメージ映像の続きは大好評につき続投中の酸素マスクから。やはり普段着けることのないマスクということで、毎度モデルさんのリアクションも新鮮ですね。暑さと息苦しさからか、この時やその後にもリアルの咳き込みをされていて、嬉しい反面申し訳ない気持ちです。これ以降のマスクは全て息ハアハアもしてもらっています。

お次は新登場の防塵マスク3種から、1つ目の「塵埃簡易マスク（トーヨーセフティー製）」。おにぎり型のユニークなデザインが特徴的で、見た目の印象より呼吸はし易いようで、声のくぐもり感は少なかったです。慣れないマスクの装着に戸惑って、髪もマスクも乱れてしまってる姿がまた良かったりしますね。





2つ目は「塗装作業用マスクセット 1200/3311J55-S1（スリーエム製）」。これまでにも登場したシゲマツ製の取換え式防塵マスクと形状は似ていて、こちらはフィルター部分が真っ白なのが特徴です。なかなか装着が捗らず耳にかけるゴムが裏返ってしまい、私の指導力不足を痛感いたしましたが、顔に密着させた後にポロっと外れて素顔を露出する瞬間が好きだったりします。圧迫感は結構強めで、声や呼吸音はだいぶ聴き取りづらくなっております。

最後の3つ目は「防塵マスク 1122R-03（興研製）」。フィルターが左右に着けられるタイプで、この手のマスクでは比較的明るめな色合いなので女性にも合ってる感じがします。先程のスリーエム製と比べると息苦しさは抑えめなようで、ほどよいくぐもり声と呼吸音を味わえます。大きめの呼吸時に下側の丸い半透明な部分（名称はなんだろう？）が上下に連動するのがフェチ心に刺さります。途中、左右のフィルターの着け外しもしてもらいまして、結構硬くて顔を歪ませながら必死に外す様子も良きです。最後にはvol.70で使って以来のゴーグルとの組み合わせも撮っています。





装着＆イメージ映像の後は、これまで登場の4種類のマスク着用による小説の朗読コーナーを収録しています。酸素マスク、防塵マスクを採用する理由の半分はくぐもった声を聴きたいからでありまして、マスクのタイプによるくぐもり具合の違いをこれでしっかり堪能できます。風切り音、空調音で所々お聴き苦しくなってしまったのが申し訳なくて、機会があれば静かなスタジオで収録したいですね。

読んでもらってる内容はこちらに投稿されているフリー小説で、今の季節に合った作品をチョイスしてみたのですが、聴き取りづらくて内容が気になる！という方は是非チェックしてください。それでは次回、後編の内容をご紹介します。

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